屋号について考える
イラストレーターに屋号っていらないんじゃないの?
イラストレーターメインで仕事をされている方の多くは、ペンネームや個人名で活動されている方がほとんどなので、自分も個人名「まつもとりょうた」での活動を計画していたため、屋号は全く考えてなかったんです。
独立するの?屋号は??
報告する方々の多くが二言目に発する言葉。
なぜ屋号がそんなに気になるんだ・・・?
屋号はあったほうがいい
しかし、ネット上での活動や、対外的な印象や区別など、色々なシチュエーションを考えると、たしかに屋号があったら色々メリットありそうだと思い、屋号によさそうなワードをスマホのメモ帳に記していった。(↓その一部)
- アーレム(RM)
- イルストラトレ
- ピノエリブロ(Pino e libro)
- マトリオ(matrio)
- gazai(ガザイ)
- キャラバ
- GO on FOR
- PINO grafico
- PINOBON
- mazbockry マズボックリー
- Bluebee ブルービー
結局は時間を置いて印象に残った「PINOGRAFICO」に決定。
(とくに画数やネイティブチェックはしてないので、法人化するようなことがあればちゃんと調べたい)
屋号を作るために心がけたこと
- 覚えてもらえること
次に電話したとき「ピノグラフィコの松本です」と言って通じるのか。 - 屋号の意味を理解してもらること
PINO=松 GRAFICO=イタリア語のグラフィック - 親しみを込めて愛称となること
「ピノさん」「ピノグラさん」「ピノの松本さん」と言われているシーンの想像
ロゴデザインに込めた思い
自分の絵本の世界観(森や自然の切り口)をカラフルに表現しようと考えた。
“松ぼっくり”のシェイプはなるべく単純に(気持ち悪くならないように)、色が人々に広がっていく様子を表現し、誰もが作ってない形にする(Google画像検索で松ぼっくりのシェイプを調べた)