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絵画・肖像画
立体作品
2020.1

箏 スタンド立奏台

箏曲演奏家 小林由佳専用のスタンド立奏台
箏(琴)は楽器の底面にサウンドホールがあるので、必ず楽器の底面は空間を開けて演奏します。

一般的には椅子に座って演奏する立奏台がありますが、最近では洋楽器などとのコラボ演奏も多く、立って演奏するスタイルが増えているため制作しました。
立奏台制作は友人の木工作家
今回友人の木工作家nishimokkoに依頼し共同制作しました。
Design and production: nishimokko
デザイン
スタンド立奏台の側面は
「小林(Kobayashi)」そして彼女のユニット名「慶佳(Keika)」の頭文字をイメージした「K」を表現。

楽器の下には大きな二枚の反響版を配して、その面に長崎の四季をイメージする絵を描きました。
反響版に長崎の風景画
画材はアクリルガッシュ。
下絵、下書き無しの一発勝負。思いつくまま筆を進めたコラージュ的なデザインイメージです。

中央の木に居座るのは、我が家の愛猫、サビ猫の「テト」です。
今後の小林由佳の演奏でお披露目の機会に恵まれますように。