長崎市内のおしゃれな文具店「てがみ屋」さんのリニューアルオープン企画
てがみ屋さんは以前から周りでも話題で、何度か足を運んだお店。
手紙をメインコンセプトに、手紙周りの店主こだわりの文具が並ぶ。
制作は2017年の6月頃
この時は会社員として何かと忙しく、プライベートでもお祭りとかお祭りなどで忙しかったのだが、この頃一緒に仕事をしていたデザイナーの中村圭太さんからお声がけをいただき、
なんとあのてがみ屋さんのオリジナルレターセットの制作で、長崎のイラストレーターとして参加できないかとの打診。
なんとまぁ、会社員の自分が、自分の名前でイラストレーターとして作品を制作できて、さらにそれがてがみ屋さんで扱われるとはと、二つ返事で参加させていただきました。
長崎の五人のイラストレーターが長崎の象徴的な観光地を描く
- 軍艦島/山口 なみ
- 孔子廟/ヤマモト シホ
- 大浦天主堂/長橋 美野
- グラバー園/まつもと りょうた
- ジャイアント・カンチレバークレーン/中村 圭太
という布陣に。
それぞれの持ち味が発揮され、さらに他のメンバーはレターセットとして機能的デザインを含めた制作をしていたのが勉強になった。
(自分は機能面無視して、隠し絵いれるとか情けない…)
グラバー園を描く
長崎の象徴のひとつグラバー園。
園内に点在するモチーフを通信面に描き、背面のイラストには手書き風でグラバーが居たと思われる当時を描いた。
史実にはない女の子を登場させ独特なストーリーを感じて頂きたく描きました。
遊びの要素として、隠し絵をいれてます。