フリーランス 3年が経ちました


8月はPINOGRAFICOの開業月です。
今月から4年目突入で引き続き頑張っていくところですが、3年を終えてイラストレーターとしての昨年を振り返ります。

2020年度は「コロナ」と「五輪」

3年目の2020年度は、昨年から猛威を奮っている「新型コロナウイルス」によるコロナ禍の年。
1年を通じてコロナの年でした。そして「東京オリンピック2021(2021年7月23日 – 2021年8月8日)」の年。
コロナもオリンピックも、自分の仕事に影響しているとは言えませんが、昨年とは大きく売り上げを落としてしまいました。これも年度始めから想像していた事で、これまでになかった仕事に着手した年となりました。

新しいお仕事

例年のお仕事として、今年も制作させていただいた媒体は、チラシパンフのイラスト、ロゴ、キャラクター、LINEスタンプ、食品系シール、本の挿絵などのお仕事がありました。
昨年から続けているストック系イラストも、暇を見つけて少しづつですが続けました。

そして、新たに始めた仕事が3つ。

デッサン・クロッキー講座

友人が経営しているデザイン会社さんからの依頼で、「速写(クロッキー)をこなすための基礎デッサン講座」を受け持つ事になりました。出張でオフィスにお邪魔して、クロッキー帳とスケッチブックに鉛筆デッサンを描いていきます。毎回2時間をかけて指導しています。

立方体から始まり、円柱、円、楕円を捉えるスタート。静物、石膏、手、顔、人体とこれまで15回ほど行いました。これまで少しづつですが、目で見たモノの捉え方、考え方を習得してきていると思います。

僕の指導も含めまだまだ発展途上ですが、デッサンを苦と感じずに描く楽しみを覚えてもらえればあとはクロッキーが変わってくると考えています。

Youtube漫画動画イラスト

昨年7月から始めた、クラウド系ワークサイトにて募集していた「Youtube漫画動画」に挑戦しています。
いま動画コンテンツは参入や閲覧も多く、その中で成長中の漫画動画は案件が多くあります。

前から話題でしたが、多くのイラストレーターはその1カット単価の安さから見送る声も多くありましたが、熱い業界には触れておきたいと学びと経験を目的に挑戦しました。

これまで約20話分(イラストにして約500カット)を手掛けました。今年度のほとんどはこの仕事をやっていたと言ってもいい位描きまくりました。

この仕事で激動のアニメイラストを量産する実態を知りましたし、世の反応をダイレクトに感じられる貴重な体験をできたと感じています。

作品は実績として語れない事、体力が追いつかない事の危惧など、両手を広げて望みを抱くことができない点もあります。

壁画制作

これは過去にもやった仕事ではありますが、紹介スポット案件で、自分の業務として確立はしてなかったのですが、昨年10月公開の長崎くんち関係の大型パネルイラストのお仕事は、たくさんの方に作品をみていただけた良い機会に恵まれました。

そして、その1ヶ月後の11月には、東京の飲食チェーンを展開されている会社から「壁画トライアル」の問いあわせを受け、試験的に制作させていただいた事をきっかけに、本制作の運びとなりました。
これはまだこれからのお仕事ですが、4年目には主力のお仕事になることを願うばかりです。

世界レベルのコンテストを受賞

2020年度の大きな出来事といえばコレ!
先日ブログにも書きました、Adobe × keith haring コンテスト入賞

コロナ禍の中、オンラインで昨年10月に開催された[AdobeMAX2020]のAdobeFrescoのセッション内で発表された賞で、キースへリングブラシを使った作品のコンテストで、世界13名の1人(日本で2人)に選ばれた事は、自分の大きな実績となりました。

これからもいろんな媒体の受賞も狙っていくのもモチベーション向上のひとつですね。
Adobeさん、キースヘリングありがとう!

4年目に向けて

なかなかできなかったことのひとつである自主制作。
描いている途中の絵本もあるし、グッズや絵の販売もやりたいところです。
無理せず基盤の熟成を成し遂げたいです。
少し重たいこのサイトのリニューアルもやらねば。

多くの方々との出会いと喜びを糧に進めますように。

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